という方のために、3種類の充電式湯たんぽを実際に使った感想、具体的な使い勝手、保温時間、安全性などをまとめました。
「レビューをすぐに見たい!」
という方は、下記の青文字リンクをタップすると記事内の該当箇所に移動します。
- 触り心地が最高!→ビレイシ 蓄熱式充電湯たんぽ
- 一度の電気代が安い!→Hagoogi 電気湯たんぽ(蓄熱式)
- 1年保証!→QUADS 蓄熱式湯たんぽ toron
その他にも、充電式湯たんぽの選び方、そしてそのメリットやデメリットについても分かりやすく解説しています。
充電式湯たんぽとは
充電式湯たんぽは、電気で温めることができる湯たんぽです。
本体の中に水や塩化ナトリウム水溶液などの蓄熱材と電気ヒーターが内蔵されており、コンセントに接続して温まるまでの時間を待つことで、一定の温かさを長時間維持できます。
ここからはメリットとデメリットの他、使用方法なども解説していくので是非参考にしてくださいね。
充電式湯たんぽのメリット
- 1回の電気代は1.5円~2.5円前後。
- 10分強の充電をすればすぐに使える。
- 保温時間が長い。
- お湯の入れ替え不要なので、熱湯による火傷のリスクを減らせる。
- ペットを触っているような触り心地。
- コードレスタイプなら持ち運びも自由で便利。
布団の中で使うと朝まで温かい!寝冷えすることが少なくなりました。
蓄熱式の湯たんぽなら、10分程度の充電をすればすぐに使えるので手間をかけたくない方におすすめ。
また、今回購入した3種類の湯たんぽに共通している事なのですが、本体がタプタプして柔らかい&ふわふわカバーのおかげでペットを触っているような感覚で心が安らぎます。
充電式湯たんぽのデメリット
- お湯式よりも値段が高い場合がある。
- 電源が無いと使えない。
- 使用する際は低温やけどに注意。
- 蓄熱充電寿命がある。
- 破損、破裂、膨張、煙が出るなどの事故事例がある。
充電式湯たんぽによる事故事例(※後述)もありますので、取扱説明書をよく読んで正しく使いましょう!
また、電化製品のため蓄熱充電寿命があります。長期的には使えません。
寿命は製品により異なりますが、使用回数500~1,000回または使用年数2年~3年程度。
充電時間が長くなったり温まらなかったりすると寿命なので買い替えが必要です。
充電式湯たんぽの使用方法
※使用している製品はQUADS 蓄熱式湯たんぽ toronです。
1)湯たんぽ本体を平らな場所に置きます。
2)本体の差し込み口カバーを指で回すようにスライドさせて開ける。
3)接続プラグを本体のプラグ差し込み口の奥までしっかり差し込む。
4)電源プラグをコンセントに挿し込みます。
5)ランプが点灯すると蓄熱充電を開始します。
蓄熱すると本体が少し膨らむのですが通常は問題ありません。ただし、異常に膨らむ場合は使用を中止してください。
6)蓄熱充電が完了するとランプが消灯します。
7)コンセントから電源プラグを抜きます。
8)本体のプラグ差込み口から接続プラグを抜き、差し込み口カバーを閉めます。
9)本体がほとんど隠れるまで専用カバーに入れます。
本体は70℃くらいに熱くなっているので気を付けてください。カバーに入れる時、本体の端を持つと熱くないです。
10)反対側のカバーをかけます。
11)カバーの中に本体を完全にしまえたら完了!
12)就寝30分前から布団の中に入れておくと、ほかほかに温まった布団で寝ることができます。
13)就寝前、低温やけどをしないように身体が触れない場所に避けておきましょう。
充電式とお湯式、どっちが良いか比較
充電式とお湯式、どちらの湯たんぽが良いか比較します。
お湯式の特徴
値段:安価で購入できる
水道代:約0.2円(※1リットルの場合)
電気代:約2.32円(※IHで1リットルを沸かした場合)
保温時間:布団の中に入れた場合6~8時間程度
寿命:素材やメーカーによって異なるが1~5年
危険性:熱湯によるやけどの危険性がある。
充電式の特徴
値段:お湯式よりも高価
水道代:なし
電気代:約1.5円~2.5円
保温時間:布団の中に入れた場合8時間程度
寿命:充電回数500~1,000回または使用年数2年~3年位が多い
危険性:故障(破裂・煙が出るなど)の恐れがある。
充電式湯たんぽがおすすめの人
- 体を温めるための便利アイテムを探している方
- 寝る時に寒いので湯たんぽを使いたい方
- お湯を注ぐタイプ湯たんぽの不便さを感じている方
- エコ意識が高く、電気代節約も重視する方
- 寝冷えする方
- 就寝時に暖房を使うと喉や肌の乾燥がつらい方
私が使っていたお湯式湯たんぽは朝まで保温されず寒くて起きるということが何回もありましたが、充電式湯たんぽを使いだしてからはそういうことが少なくなりました。
お湯式の保温時間に不満がある方や、お湯を沸かす→お湯の入れ替えが面倒という方は充電式湯たんぽを是非使って欲しいです。
充電式湯たんぽの選び方
さまざまな充電式湯たんぽ製品が市場に出回っている中、自分にぴったりのものを選ぶためには以下のポイントを押さえておく必要があります。
ここからは選び方のポイントを解説します。
充電方法は2種類
通電して温める湯たんぽの充電方法には、主にコンセント型とUSB型の2種類があります。
それぞれ一長一短ありますので、利用シーンやライフスタイルに合わせて選びましょう。
- コンセント型・・・家庭のコンセントから直接充電するため、安定した電力供給が可能。コンセントのある場所でしか充電できないため、持ち運びに不便。
- USB型・・・モバイルバッテリーやパソコンなどのUSBポートがあればどこでも充電可能。キャンプやオフィスなどでも使える。USBポートの出力が低いと充電速度が遅くなる。
充電時間と電気代の確認
充電時間は製品によって差がありますが、一般的には10分~15分程度が目安です。
電気代も使用するモデルや充電にかかる時間、電力料金によって異なりますが、一般的な目安は1.5円~2.5円程度。
急速充電が可能なモデルもあるため、忙しい日常でも手軽に使えるものを選ぶと便利です。
保温時間の確認
保温時間は製品や使用シーンによって異なりますが、一般的には3〜8時間程度が目安です。
室内で使用 | 約3時間~6時間保温(目安) |
---|---|
布団内で使用 | 約6時間~10時間保温(目安) |
購入の際は、商品ページで充電後にどれだけ長時間暖かさを保持できるかを確認しましょう。特に寒い冬には、長時間の保温機能が役立ちます。
保証期間を重視した方がいい理由
通電して温めるタイプの湯たんぽには寿命があります。
寿命は製品によって差がありますが、一般的には使用回数500回~1,000回または使用年数2~3年が目安です。
長く安心して使いたい場合は保証期間が長いものを選ぼう!また、保証内容についても確認しておきましょう。
保証期間が1年あると安心です。
安全性をチェックするポイント
通電して温めるタイプの湯たんぽは破裂などの事故が発生しています。
そのため自動オフ機能や過熱防止機能など安全性が確保されている製品、PSEマークが付いている製品を選ぶことが重要です。
- 過熱防止機能・・・一定の温度を超えると自動で電源が切れる。
- 自動オフ機能・・・充電が完了すると自動で電源が切れる。
- PSEマーク・・・国の電気用品安全法を満たしていることを示す。
寝ている間に使うこともあるので、安心して使える設計のものを選びましょう。
また、充電式湯たんぽはほとんど中国で製造されています。無名メーカーの商品を買うのが不安という方は、スリーアップやクワッズ(QUADS)など日本メーカーから発売されている商品を選ぶと安心です。
デザインやサイズの選び方
通電して温めるタイプの湯たんぽはシンプルなデザインからアニマル型の可愛いデザインまでさまざま発売されています。
インテリアに合わせたデザインや、自分の好きな色・柄のものを選ぶことで、使用するたびに気分が上がること間違いなし。
低温やけどを防ぐ&保温効果を高めるためにもカバーは必ずつけましょう!
↓レビュー600件越えの猫型ゆたんぽ
↓プレゼントにも喜ばれそうな可愛さ!
サイズはコンパクトなものも人気です。重量が1kgちょいなら持ち運びも楽。
大柄な男性や冷え性がひどい女性にはサイズが大きい湯たんぽが人気。ただし、サイズが大きくなるほど重くなるので購入前に重量を確認することも大事です。
おすすめの充電式湯たんぽ3種類を比較レビュー
ずっとお湯式湯たんぽを使っていましたが、今回初めて充電式湯たんぽを家族分3個購入。
商品ごとの違いはあるのか知りたかったのですべて違う商品を購入しました。
いずれも楽天市場やAmazonの口コミを読んで評判が良いもの、2,000円~3,000円台で買えるものを選びました。
↓購入した充電式湯たんぽの比較表はこちら
商品名 |
ビレイシ 蓄熱式充電湯たんぽ |
Hagoogi 充電式湯たんぽ |
QUADS 蓄熱式湯たんぽ toron |
---|---|---|---|
蓄熱時間 | 8分~12分 | 約8分~15分 | 約10分 |
保温時間 | 約4~10時間 | 4時間~12時間 | 約4時間~8時間 |
消費電力 | 420W | 210W~530W | 400W |
一度の電気代 | 約2.8円 | 約1.55円 | 約2.1円 |
本体サイズ | 約26×18×3cm | 約23×17×4.5cm | 約26.5×19×5cm |
蓄熱充電寿命 | 記載なし | 1,000回 | 約2年または500回程度 |
充電方法 | コンセント型 | コンセント型 | コンセント型 |
保証期間 | 6か月 | 注文日から6か月 | 1年保証 |
ここからは各商品の具体的な使い勝手や保温時間、安全性など実際に使った感想を詳しくレビューしていきます。
触り心地が最高!ビレイシ 蓄熱式充電湯たんぽ
ビレイシ楽天市場店で購入した「wish sun 蓄熱充電式湯たんぽ」
私が購入した時の値段は2,580円(税込)+送料無料でした。
セット内容
湯たんぽ本体・蓄熱プラグ・専用カバー・保証書付き取扱説明書(カード型1枚)
充電が早い
充電時間は12分ほどなのであっという間!温まると自動的に電源が切れるので、万が一充電したまま出掛けてしまっても安心です。
不満点としては、接続プラグが奥まで差し込めなくて手こずることが・・・。
接続プラグが奥まで差し込めているか分からない場合は横から確認してます。
10時間経っても温かい
長時間保温されるので、布団の中で使うと朝までホカホカ快適。寒くて起きるということも少なくなりました。
専用カバーがふわふわ
まるでラビットファーを撫でているようなふわふわツルツルの触り心地で気持ちいい。
専用カバーの触り心地が好きすぎて、この湯たんぽを主に使っています。
両サイドから手を入れられるポケット付き
充電直後は熱いのでポケットにずっと手を入れるのは無理ですが、
起床後は人肌くらいの温度になっているので、ひざ掛けの上に乗せて両サイドのポケットに手を入れて温まってます。
PSE認証済み
本体のタグに、電気用品安全法の基準に適合したことを示す「PSEマーク」が表示されています。
素材 | 本体:ナイロン、PVC カバー:ポリエステル100% 蓄熱液:水 |
---|---|
蓄熱温度 | 約65~75℃ |
蓄熱時間 | 8分~12分(※蓄熱充電状況により異なる) |
保温時間 | 約4~10時間 (※使用環境温度により異なる) |
消費電力 | 420W |
一度の電気代 | 約2.8円(1kwh27円で算出) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重量 | 1.3kg |
本体サイズ | 約26×18×3cm |
蓄熱充電寿命 | 記載なし |
保証期間 | 6か月 |
↓触り心地重視の方におすすめ。
一度の電気代が安い!Hagoogi 電気湯たんぽ(蓄熱充電式)
Hagoogi公式 楽天市場店で購入した「電気湯たんぽ(蓄熱充電式)」
私が購入した時の値段は2,980円(税込)+送料無料。
お昼に注文して翌日届きました。
セット内容
本体、蓄熱プラグ、専用カバー、取扱説明書(2ページ)、保証書。
写真に撮り忘れたのですが、私が購入した時は「購入後15日以内に公式LINEをお友だち追加すると最大180日延長保修」という内容の保証書カードもついてきました。
12分ほどで充電完了
充電が完了すると自動で通電が停止するので安心安全。
電気代が安い
一度の電気代は約1.55円。3種類の中で一番安いので電気代重視の方におすすめ。
接続プラグは少し安っぽい印象ですが、問題なく使えています。
70代の母が使用中
お湯式の湯たんぽを使っていた時は朝になると冷めていたのですが、こちらの湯たんぽは「朝まで温かい」と喜んでます。
ふわふわのカバー
上記で紹介したビレイシの蓄熱式充電湯たんぽよりも少し毛足が短め。ふわふわモフモフの触り心地です。
両サイドから手を入れられるポケット付き。
不満点はカバーの本体を入れられる範囲が狭いこと。
かぶせる部分を裏返すと入れやすくなります。
PSE認証済み
本体のフタに、電気用品安全法の基準に適合したことを示す「PSEマーク」が表示されています。
素材 | 本体:ポリエステル、ABS、PVC カバー:ポリエステル100% 蓄熱液:塩化ナトリウム水溶液 |
---|---|
蓄熱温度 | 約65~75℃ |
蓄熱時間 | 約8分~15分(※蓄熱充電状況により異なる) |
保温時間 | 4時間~12時間 (※使用環境温度により異なる) |
消費電力 | 210W(MIN)~530W(MAX) |
一度の電気代 | 約1.55円 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重量 | 1.1kg(本体) 1.2kg(カバー使用時) |
本体サイズ | 約W23×H17×D4.5cm(本体) W27×H19×D9cm(カバー使用時) |
蓄熱充電寿命 | 1,000回 |
保証期間 | 注文日から6か月(キャンペーンで延長される場合あり) |
↓電気代重視の方におすすめ。
1年保証!QUADS 蓄熱式湯たんぽ toron
日本の家電メーカークワッズ(QUADS)楽天市場店で購入した「蓄熱式湯たんぽ toron」。
私が購入した時の値段は3,480円(税込)+送料無料でした。
セット内容
本体、蓄熱プラグ、専用カバー、保証書付き取扱説明書(10ページ位)。
充電時間は10分
充電時間は3種類の中で一番早い!充電時間が短ければその分電気代も安くなるので嬉しいですね。
使い勝手が良い
本体の差し込み口カバーの開きやすさ、接続プラグの差し込みやすさが優れています。
使い勝手の良さはさすが日本メーカー。使いやすいので高齢者の方にもおすすめです。
朝まで温かい
保温時間が長く、10時間経っても人肌の温度を保ってます。
毛足長めのふわふわカバー
毛足長めで高級感のあるカバー。素足でスリスリ触るとラビットファーのようで気持ちいい。
カバーの両サイドから手を入れられるポケット付き。
不満点は、本体を入れる部分の生地が薄いので、カバー越しに触ると本体の凹凸やゴツゴツ感がよくわかること。
カバーは洗濯機で洗える
カバーのお手入れ方法は、中性洗剤を使用し、洗濯ネットに入れて洗濯。ただし乾燥機の使用はできません。
PSE認証済み
蓄熱プラグの裏に、電気用品安全法の基準に適合したことを示す「PSEマーク」が表示されています。
素材 | 本体:PVC カバー:ポリエステル100% 蓄熱液:水 |
---|---|
蓄熱温度 | 約65℃(表面温度は約70℃)※室温20℃の場合 |
蓄熱時間 | 約10分(※室温20℃の場合) |
保温時間 | 約4時間~8時間 (※使用環境温度により異なる) |
消費電力 | 400W |
一度の電気代 | 約2.1円(※31円/1kWhで算出) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重量 | 約1.2kg |
本体サイズ | 約幅26.5×奥行19×厚さ5cm |
蓄熱充電寿命 | 約2年または500回程度の蓄熱 |
保証期間 | 1年保証 |
↓保証期間重視の方におすすめ。日本のメーカーなので安心感あり。
↓毛足短めのカバーが良い方はmofcaがおすすめ。2,000円台で購入できます。
充電式湯たんぽを使用する際の注意点
取扱説明書を読んで正しく使う
初めて使用する時は必ず取扱説明書を読みましょう。
正しく使用しないと故障する恐れがあります。特に以下の点については気を付けてください。
- 蓄熱の際は平らで安定した場所に置いてください。
- 斜め・縦・横などに置いた状態で蓄熱しない。
- 専用カバーに入れたまま蓄熱しない。
- 布団や毛布などの上や中では蓄熱しない。
- 安全のため目の届くところで蓄熱してください。
- 蓄熱プラグを差したままの状態で使用しない。
- 本体を絶対に水に浸けない。
低温やけどに注意
低温やけどとは、体温より少し温かい温度のものでも皮膚の同じ部分に長時間触れ続けると発生するやけどです。
皮膚の深いところまで達することがありますので、万が一、低温やけど(皮膚の変色や痛み)が起きた時はすぐに専門医の診断を受けてください。
皮膚に触れる温度と低温やけどになるおおよその目安時間は下記の通り。
- 44℃・・・3時間~4時間
- 46℃・・・30分~1時間
- 55℃・・・2~3分
湯たんぽによる低温やけどを防ぐためにも以下の点に気を付けてください。
- 本体を直接素肌や薄い服の上からあてない
必ず、カバーに本体を入れて厚手の衣類の上からご使用ください。 - 就寝中は使用しない
就寝前に湯たんぽを布団に入れ、暖まったら布団から取り出して就寝してください。 - 長時間同じ部位に当て続けない
必ず一定時間ごとに当てる位置を変えてください。 - 他の暖房器具と一緒に使わない
コタツや電気カーペットその他の暖房器具との併用は避けてください。
充電式湯たんぽに関するよくある質問
充電式湯たんぽはどのくらいで沸きますか?
蓄熱充電状況により異なりますが、10分~15分前後で蓄熱が完了する商品が多いです。
充電式湯たんぽの中身をどうやって捨てる?
- まずは本体をハサミで切り、蓄熱液を捨ててください。
- つづいて本体や蓄熱アダプタを地方自治体の区分に従って廃棄してください。
充電式湯たんぽの事故や危険性について
湯たんぽは主に「お湯を入れるタイプ」「レンジで温めるタイプ」「通電して温めるタイプ」の3種類ありますが、
消費者庁の湯たんぽ事故に関する公表資料(PDF)によると、平成27年11月から令和2年10月までの5年間は「通電して温めるタイプ」の事故発生数が最も多かったようです。
事故事例は破損、破裂、膨張、煙が出るなど。上記の公表資料によると破裂が一番多かったようです。
通電して温めるタイプのゆたんぽの49件中、27件が通電中に破裂していたことが分かりました。
事故防止のためにも、安全装置が付いている商品およびPSEマークが付いている商品を選ぶことが大事。さらに以下の点を守り、取扱説明書や注意表示をよく読んで使用しましょう。
- 使用前によく点検し、亀裂や破損がないか確認しましょう。製品の異常に気付いたら使用を中止してください。
- 製品ごとに指定された加熱方法、加熱時間を守って加熱しましょう。
- 低温やけどを防ぐために、長時間身体に接触させないようにしましょう。また、就寝時に布団を暖めるため使用する際は、就寝前に布団から出しましょう。
- ご家庭にあるゆたんぽがリコール対象になっていないか消費者庁リコール情報サイトで確認しましょう。
充電式湯たんぽのまとめ
この記事では、充電式湯たんぽ3種類の比較レビューの他、選び方やメリット、デメリットについて紹介しました。
3種類とも朝まで温かくて、本当に買ってよかった商品です。毎晩使用しています♪
↓触り心地重視の方におすすめ。
↓電気代重視の方におすすめ。
↓保証期間重視の方におすすめ。日本のメーカーなので安心感あり。