
私は今回初めてドメイン移管したのですが、始める前は無事に完了できるのかドキドキでした。
でも実際にやってみると、必要な手順はシンプル。ポイントさえ押さえれば、初心者でもスムーズに完了します。
この記事では、画像付きでドメイン移管の手順をまとめているので、その通りに進めれば迷うことはありません。
ドメインの維持費を抑え、サーバーと管理を一本化したい方はぜひ参考にしてください。

ムームードメインの更新料が気になり始めたら、移管を検討するタイミング!
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私がXServerへドメイン移管した理由
正直に言うと、最初は迷いました。
「今さらドメイン移管って面倒じゃない?」「設定を間違えたらサイトが表示されなくなるかも…」そんな不安がずっと頭にあったからです。
でも結果的にエックスサーバーにまとめて本当によかったです。
私が移管を決めた理由は大きく3つ!
ドメイン料金がシンプルで分かりやすい
最大の理由は、やはり維持費の安さです。
ムームードメインでは、2023年からサービス維持調整費がかかるようになり実質値上げ。

あれ?毎年ちょっとずつ高くなってない…?
と感じるようになりました。
| ムームードメイン |
更新費用:年1,728円+サービス維持調整費 ※対象サーバー契約でドメイン無料特典あり |
|---|---|
| XServer | 更新費用:年1,721円 ※対象サーバー契約で最大2つまで永久無料 |
金額だけを見ると大きな差ではありませんよね。
ですが、価格体系がシンプルで追加費用の心配が少ないという安心感は、長くサイト運営を続ける上で意外と大きいと感じました。
サーバーとまとめると「独自ドメイン永久無料」になる
上記の表でも分かる通り、ムームードメインもエックスサーバーも対象のサーバーを契約するとドメイン代がずっと無料になるんですよね。
なので、「ムームードメインだから損」というわけではありません。
ただ、私はサーバーは既にエックスサーバーと契約していたので、「それならドメインもまとめたほうがお得かも」と思い、今回エックスサーバーへドメイン移管しました。
驚いたことに、「独自ドメイン永久無料」は新規取得時だけでなく、「他社からの移管」や「取得済み」のドメインにも適用できるんです。

結果、今回移管したドメインも永久無料に!年間約2,000円とはいえ、固定費が減るのはやっぱり嬉しいですよね。
独自ドメイン永久無料の適用方法は後ほど詳しく解説します。
管理画面を一本化できるのでラク
これは移管してから実感しました。
サーバーはA社、ドメインはB社というバラバラだと、管理画面のログイン情報が増えるだけでなく、更新期限が分かりにくかったり色々面倒だなと思うことが多いんですよね。
エックスサーバーにまとめれば、支払いも更新手続きもサポートへの相談も1つの管理画面で完結。
管理のストレスはグッと減ります。

ドメインとサーバーは一括でまとめると固定費が下がる&管理もラクになる!
XServerへドメイン移管する前に確認すること
ドメイン移管とは、現在利用しているドメイン管理会社(私の場合はムームードメイン)から、他社(今回はエックスサーバー)へ管理を移す手続きのことです。
ドメイン移管をしても、以下のことは変わりませんので安心してくださいね。
- ドメイン名は変わらない
- WebサイトのURLも変わらない
「引っ越し」というより管理会社だけを変えるイメージに近いですね。
ドメイン移管にかかる日数(完了までの時間)
まず気になるのが、移管完了までにどのくらいの時間がかかるの?という点ですよね。
エックスサーバー公式サイトには『お申し込み後1週間~10日程度で完了』と記載されています。
参考:ドメイン移管の手続きにかかる日数を教えてください。| XServer
「えっ!?そんなにかかるの?」と不安になったのですが、実際は数時間~最大1日で完了する方が多いみたいです。

私の場合は約2時間で移管完了。18:00に申し込みを開始して、19:54には移管完了メールが届きました。
ただし、移管完了後にドメイン設定やドメイン永久無料特典の適用をしたので、実際はもう少し作業しています。
状況により前後する場合があるので余裕をもって手続きを行ってください。
ドメイン移管にかかる料金(費用)
エックスサーバーでは、ドメイン移管費用=1年分の更新費用を前払いする仕組みです。
これは他の会社も同様で、追加の手数料というより「更新を1年分前倒しする」イメージになります。
「移管できない!」を防ぐための事前チェックリスト
ドメインはいつでも移管できるわけではありません。
条件を満たしていないと、移管申請をしてもエラーが出て失敗してしまいます。
失敗を防ぐためにも以下の3つを確認してみましょう。
- ドメイン登録した日を確認する
ドメイン登録を行ってから60日が経っていない場合は移管できない。 - ドメインの期限を確認する
期限切れはもちろん、期限が7日以内に切れる場合もドメイン移管できない。有効期限が1ヶ月以上あると安心です。 - メールアドレスを確認する
承認メールが届くため、現在受信できるメールアドレスか必ず確認。また、Whois情報代理公開サービスは解除しておく必要があります
「WHOIS情報公開代行の解除方法」は次の項目で解説します。
【ムームードメイン側】移管前の事前準備
それでは、ムームードメインからエックスサーバーへドメイン移管する準備を始めていきましょう!
WHOIS情報公開代行の解除
まず最初に行うのが「WHOIS情報公開代行」の解除です。
通常、ドメインの所有者情報はムームードメイン(弊社情報代理公開)になっていますが、移管の手続きには「正しい所有者であること」の証明が必要です。
そのため、一時的に登録情報を自分のものに変更し、認証コードの取得や承認メールの受信ができる状態にします。

一時的とはいえWHOIS情報に個人情報が公開されるのは不安でした。結果的には、手続きも思ったよりあっさり終わり、WHOIS情報も再度非公開に設定できました!
- ムームードメインにログイン
公式サイトのコントロールパネルにログインします。 -
移管予定のドメインを選択
左メニューの「ドメイン操作」→「ドメイン一覧」の順にクリック。右側にドメイン一覧が表示されたら、移管したいドメインを選択します。

-
WHO IS情報を変更
ドメイン詳細ページが表示され、WHOIS情報の項目内で「弊社情報代理公開」になっている場合は『WHO IS情報変更』ボタンを押します。
-
公開情報をお客様情報に変更する
WHO IS情報変更ページが表示されたら、「お客様の情報」にチェックマークを入れて『変更する』ボタンを押します。これで、あなたのメールアドレス宛に通知が届くようになります。

以上でWHOIS情報の変更が完了。
つづいて、ドメイン移管申請する際に必要な認証コード(オースコード)を取得しましょう。
認証コード(Auth Code)を取得する
次に、エックスサーバー側での申請に絶対必要な「認証コード(オースコード)」を確認します。
これは、不正な移管を防ぐための大切なパスワードのようなものです。
-
オースコードを取得する
WHOIS情報を「お客様情報」に変更すると、ドメイン詳細ページの中ほどに、認証コード(オースコード)が表示されます。これをコピーしておきましょう。あわせて、このページに表示されているメールアドレスが現在受信できるものか再度確認しましょう。

以上で、ムームードメイン側での事前準備はすべて完了です。
次は、エックスサーバー側で実際にドメイン移管申請を行っていきましょう。
【エックスサーバー側】ドメイン移管申請の手順
ムームードメインで「WHOIS情報の変更」と「認証コード(Auth Code)の取得」が完了したら、次はエックスサーバー側でドメイン移管申請を行います。
なお、以下の手順は「すでにXServerアカウント登録が完了している場合」となります。
アカウント未登録の場合は、ドメイン申し込みと同時に登録可能です。
ドメイン移管のお申し込み
-
XServerアカウントにログイン

-
ドメイン移管をクリック
Xserverアカウントのトップページにある「ドメイン」項目内にて「ドメイン移管」をクリックします。
-
移管申請フォームに入力
「移管申請(登録事業者の変更)」をクリックし、移管したいドメイン名を入力します。そのあと「ドメインを検索する」ボタンを押します。

- 「移転可能です」と表示された場合は「移管手続きに進む」ボタンを押します。
-
オースコードを入力
ムームードメインで取得した認証コード(オースコード)を貼り付けて「取得手続きに進む」ボタンを押します。
WHOIS初期値設定(代理公開の再設定)
ここで、移管完了後にあなたの個人情報が公開されないよう、エックスサーバーの「WHOIS情報公開代行」設定を済ませておきましょう。
-
設定画面へ進む
WHOIS初期値設定を求める画面が表示される場合は「設定画面へ進む」ボタンを押します。
-
代理公開を有効にする
WHOIS代理公開設定を「有効(弊社名義で代理公開する)」にチェックを入れて、個人情報を入力し、「確認画面へ進む」ボタンを押します。
-
設定完了
内容を確認し、「WHOIS情報(初期値設定)を設定する」ボタンを押します。これで移管完了後、自動的にエックスサーバーの名義に切り替わるので安心です!
「手続きを続行する」ボタンを押し、お支払い手続きに進みます。
お支払い手続きをする
エックスサーバーのドメイン移管費用(=1年分の更新費用を前払い)の支払い手続きを行います。
-
支払い方法を選択
「お支払い/請求書発行」画面が表示されたら、クレジットカード、銀行振込、コンビニなどから好きな決済方法を選びます。早くて簡単なクレジットカードがおすすめ。「決済画面へ進む」ボタンを押します。

-
クレジットカード情報を入力
お支払い方法でクレジットカード情報を選択した場合は、クレジットカードとセキュリティコードを入力して「確認画面へ進む」ボタンを押します。
-
クレジットカード情報を確認
クレジットカード番号を確認のうえ「支払いをする」ボタンを押します。
-
お支払い手続き完了
以上でドメイン料金のお支払い手続きが完了しました。
完了後、エックスサーバーから「ご利用料金お支払い確認のお知らせ」メールが届くので内容を確認しましょう。
ドメイン移管申請が成功か確認する
お支払い手続き完了後、ちゃんとドメイン移管申請ができたか確認します。
-
移管申請状況確認
Xserverアカウントのトップページに戻り、ドメイン欄を確認します。今回移管申請したドメイン名の項目内に「移管申請状況確認」ボタンが表示されていたら、無事に申請が受理されています。

-
進行状況を確認
「移管申請状況確認」ボタンをクリックすると下記の画像のように進行状況が表示されます。
移管を承認する
お支払い手続きが終わったら、あとは「承認(Approve)」という作業を行うだけです。
移管元(ムームードメイン)と移管先(エックスサーバー)の両方からメールが届きますので、期日までに承認手続きを行いましょう。
-
エックスサーバー側の移管承認
エックスサーバーから「【重要】(あなたのドメイン名)のトランスファー申請に関するご案内」という件名のメールが届いたら、メール内のURLをクリックします。私の場合はお支払い手続きしてから約30分後に届きました。

-
移管を承認する
内容を確認のうえ、「移管を承認する[APPROVE](確定)」ボタンを押します。
-
承認完了画面が表示されればOKです。

-
ムームードメイン側の移管承認
ムームードメインから「【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡」という件名のメールが届いたら、メール内のURLをクリックします。私の場合は、先ほどのエックスサーバー移管申請承認から約30分後に届きました。

-
移管を承認する
「他社へのドメイン移管 承認フォーム」が表示されますので、内容を確認のうえ「承認する」ボタンを押します。
-
確認ページが表示されますので、「決定」ボタンを押します。

-
承認完了画面が表示されればOKです。

-
ムームードメインから申請承認メール
「トランスファー申請承認のご連絡」という件名のメールが届きます。これはメールの内容を確認するだけでOK。私の場合は前工程から約20分後に届きました。

-
エックスサーバーから移管完了メール
「【XServerドメイン】ドメイン移管完了のお知らせ」という件名のメールが届きます。こちらもメールの内容を確認するだけでOK。私の場合は前工程から約10分後に届きました。

以上でドメイン移管が完了しました!
ドメイン設定をする
移管したドメインを、他社からエックスサーバーで使う場合はドメイン設定する必要があります。
-
エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

-
サーバーパネルの左メニューから「ドメイン」→「ドメイン設定」の順にクリックします。

-
ドメイン設定ページが表示されますので、「+ドメインを追加」ボタンを押します。

-
ドメイン設定の入力フォームが表示されます。
ドメイン名を入力、無料独自SSL・HTTPS転送・AIクローラー遮断の可否を選択し、「追加する」ボタンを押します。

-
以上でドメイン設定が完了しました。
設定状況が「反映待ち」→「正常」になったらOK。ドメイン設定が反映されるまで最大1間程度かかります。

▼ドメインの設定が反映されたら、エックスサーバーの移転代行を利用できるようになります。

ドメイン移管後に確認すること
ドメイン移管が完了したら、「ちゃんと設定できているか?」を必ず確認しておきましょう。
これを忘れると、個人情報が公開されたままになったり、料金が発生し続けてしまったりするので、今のうちに済ませておくのが安心です!
WHOIS情報が「代理公開」になっているか確認
上記でWHOIS情報初期値設定をしましたが、正しく反映されているか確認しておきましょう。
-
ログインする
XServerアカウントにログインします。
-
契約情報をクリック
移管したドメインの右側にある「縦三点リーダー(︙)」をクリックし、表示されたメニュー欄から「契約情報」を選びます。
-
Whois情報を確認する
契約情報が表示されます。中ほどまでスクロールし、「Whois情報」項目内で「Whois代理公開設定」が「XServer Inc.(弊社)名義で代理公開する」になっていればOK。これであなたの住所や電話番号がネットに公開される心配はありません。

ネームサーバー(DNS)の切り替え確認
ネームサーバー(DNS)の設定は、基本的に移管元(ムームードメイン時)の設定がそのまま引き継がれます。
今までと同じサーバーを使い続ける人は変更不要ですが、旧サーバーから新サーバーへ移転した人は変更が必要です。
ネームサーバーの変更手順は、以下の記事を参考にしてください。

独自ドメイン永久無料特典を適用する
エックスサーバーでは、対象プランを12カ月以上契約&自動更新を有効化すると、独自ドメインが永久無料になります。
対象となるドメイン区分は以下の3つ。
- 新規取得ドメイン
- 移管ドメイン
- 取得済みのドメイン
この特典は自動的に適用されません。自分で適用する必要がありますので、以下の手順で設定してください。
-
XServerアカウントにログインします。

-
左側メニューにある「各種特典お申し込み」をクリックします。

-
「独自ドメイン永久無料特典」項目内にある「この特典を利用する」ボタンを押します。

-
「新規取得」「移管申請」「取得済みのドメインを永久無料に切り替える」の中から1つ選び、「選択したドメインを永久無料に切り替える」ボタンを押します。

-
確認画面が表示されます。
内容を確認した上で「利用規約・個人情報の取り扱いに同意する」にチェックを入れて「選択したドメインを永久無料に切り替える」ボタンを押します。

-
以上で独自ドメイン永久無料特典への切り替えが完了しました。

-
XServerアカウントのトップページに戻り、ドメイン欄に「独自ドメイン永久無料特典」のアイコンが表示されていればOK。

よくある質問とトラブル解決(原因と対策)
ムームードメインなどの他社からエックスサーバーへドメイン移管する際によくある疑問や、もしもの時のトラブル対処法をまとめました。
他社からxserverへドメインが移管できない原因は?
もし「お申し込みできないドメインです」と表示されたり、エラーが出て失敗した場合、よくある原因は以下の通りです。
- 移管受け付けしていない特殊なドメイン
- ドメイン取得より60日経過していない
- ドメインの利用期限が1週間以内
- 認証コード(オースコード)が間違っている
- レジストラロックが解除されていない
- Whois情報のメールが受信できない
- Whois情報が代理公開のままで承認メールが受信できない
どうしても原因がわからない場合は、再申請を行う前にエックスサーバーのメールサポートへ連絡してみましょう。移管失敗理由の調査を行ってくれます。
参考:他社からエックスサーバーへの移管が失敗してしまいます。| XServer
ドメイン移管完了までにかかる日数は?
エックスサーバー公式サイトには『お申し込み後1週間~10日程度で完了』と記載されています。
参考:ドメイン移管の手続きにかかる日数を教えてください。| XServer
私の場合は、以下のように約2時間で移管完了しました。
- 2026年1月20日(火)18:00 移管手続き開始
- 2026年1月20日(火)18:32 ご利用料金お支払い確認のお知らせメール受信
- 2026年1月20日(火)19:00 エックスサーバー移管承認メール受信→すぐに承認!
- 2026年1月20日(火)19:26 ムームードメイン移管承認メール受信→すぐに承認!
- 2026年1月20日(火)19:43 ムームードメイントランスファー申請承認メール受信
- 2026年1月20日(火)19:54 エックスサーバードメイン移管完了のお知らせメール受信
移管完了後にドメイン設定やドメイン永久無料特典の適用をしたので、実際はもう少し作業しています。
状況により前後する場合があるので余裕をもって手続きを行ってください。
ドメイン移管の手数料(料金)はいくら?
エックスサーバーへ移管する際の費用は、「ドメイン1年分の更新料」のみです。
追加の事務手数料などは一切かかりません。
移管申請中にサイトが表示されなくなることはある?
いいえ、ありません。
ドメイン移管申請中もサイトは通常通り表示されています。メールの運用にも影響はありません。
ただし、移管後にネームサーバーを変更した場合は、完全に浸透(反映)されるまで最大72時間程度かかる場合があります。
これは移管そのものではなく、サーバー切り替えに伴う正常な動作なので安心してください。
まとめ | エックスサーバーへドメイン移管した正直な感想
この記事では、他社(ムームードメイン)からエックスサーバーへドメイン移管する手順と、独自ドメイン永久無料特典の適用方法までを画像付きで解説しました。
実際に私がドメイン移管をしてみて感じたことは、以下の4点です。
- 手順はシンプルで、やってみると想像よりずっと簡単。
- 移管費用は「更新の前倒し」。追加費用なし。
- 約2時間で移管完了。サイトも止まらず安心でした。
- サーバーとドメインをまとめることでドメイン代が永久無料になった!
ドメイン移管は、有効期限ギリギリだと申請できないためタイミングも重要です。迷っているなら、早めの移管がおすすめ。
エックスサーバーはマニュアルも充実していますし、どうしても分からないときはサポートに相談することもできます。
「管理を一つにまとめたい」「ドメインの更新料が気になる」という方は、ぜひこの機会にエックスサーバーへのドメイン移管にチャレンジしてみてくださいね。
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